7月20日(木)本校グラウンドで自転車交通安全教室を実施しました。
実施に先立ちまして平野雅嗣校長から、「丘の上にある中標津高校では下校時に坂を下る生徒も多いと思う。自分なりに事故に備えてほしい。」とお話がありました。続いてJA共済の方から「交通事故はいつ起こるか分からない。自分のこととして考えてほしい」とお話がありました。
今回の自転車交通安全教室では、スケアードストレイトというスタントを用いて事故現場を再現することにより事故の恐怖を実感し、自転車走行における危険行為を防ぎ、交通ルールを守ることの大切さを体感してもらう手法で行われました。生徒は事故の再現の迫力に驚きながらも真剣な表情で自転車交通安全教室に臨んでいました。
最後に中標津警察署の方より、「中標津町内では自転車にかかわる事故は今年度まだ起きていないが、事故はいつ起きるか分からず、いつ加害者になるのかもわからない。ルールをしっかり守って自転車に乗ってほしい。」とお話がありました。