３月１日（水）、第６８回卒業証書授与式が行われ、１８１名の３年生に卒業証書が授与されました。

　平野校長より式辞として「中標津高校が目指した「知・徳・体」を十分習得している皆さんは、今後の歩みにおいて本校の教育を心の支えに、さらに自信と誇り、勇気をもって、社会の荒波を乗り切ってくれると確信しています。創立７０周年の歴史と伝統を母校に誇りを持ち、それぞれが進むべき道を颯爽と歩み続けることを期待しています。」と激励の言葉を贈りました。
   また、中標津町副町長の宮川睦様、ＰＴＡ会長田村正弘様からもお祝いと激励の言葉をいただきました。

　在校生を代表して奥村陸君は「先輩方は、いつも私たちの目標であり心の支えでした。私たち二年生は最上級生になりますが、６８期生の先輩方のように、下級生の目標となり、心の支えなれるように日々精進していきます。」と送辞を述べました。

  卒業生代表の藤倉悠介君は「何事にもチャレンジすることを忘れず、全力で楽しんでほしいと思います。高校生活はとても短いものです。後悔がないよう目標へ向かって努力することを続けてください。応援しています。」と答辞を述べました。

　式では、皆勤賞、全国商業高等学校長協会卒業生成績優秀者表彰、専門高等学校等御下賜金記念優良卒業生表彰の代表者に賞状が贈られました。
　お忙しい中、お越し下さった保護者の皆様、ご来賓の皆様、ありがとうございました。
  卒業生の皆さんの大いなる活躍を心よりお祈り致します。