7月22日(金)、中標津町広陵中学校3年生の皆さんを対象に、「中学生向け出前授業」を行いました。
この取り組みは、商業科、事務情報科3年生の科目「課題研究」の一環として、「高校受験等の進路を考える中学3年生に、商業科目への興味や関心を持ってもらうこと」と「地域との連携、中高の教育活動連携の一助とすること」を目的として行いました。
当日は、3年商業科の課題研究「簿記塾、課外授業」班の、阿部瑞希さん、工藤岬君、岩谷亜美さん、大江うららさん、冨田彩夏さんの5名と引率の堀内千里教諭が、中学校を訪ね、3年生の各クラスを順に回り、「電卓の使い方」等、商業科目の基礎についての説明やお小遣い帳の作成等に取り組みました。
中学生の皆さんから、「今まで知らなかった電卓のボタン機能を知り、便利さが分かった」、「すごく楽しい授業だった」「中標津高校の商業科の授業の内容が分かりとても良い勉強になった」等の感想をいただきました。
夏休み前のお忙しい中、ご協力いただきました広陵中学校の皆さまに心から感謝申し上げます。