4月8日(土)14:00より、平成29年度入学式を挙行しました。
普通科152名、商業科27名、事務情報科13名、計192名の生徒が入学を許可されました。
新入生代表として藤田奈央さんが「中標津高校の生徒として、この日の感激を忘れず、自らの進路に向かって一生懸命取り組むこと」を誓いました。
平野校長は、新入生に対して三つの期待を述べました。「第一に学業に努める。第二にお互いに高めあう真の友人をつくる。第三に良い習慣を身につける。」を静かななかにも力強く今日の式辞にこめられていました。
西村穣町長からは、「識ある社会人、職業人となるために自分の持っている力を存分に発揮し、自己実現のためにたゆまぬ努力を続けてください。」とお祝いの言葉をいただきました。続けて、田村正弘PTA会長より、「一つ一つの出会いを大切にして、自分を信じ、愛し、とどまることなく歩むこと」をお祝いの言葉としていただきました。
吹奏楽部による入退場の演奏や合唱部の校歌紹介などもあり、新入生は緊張した表情のなか、式終了後はそれぞれのクラスで、初めてのホームルームを行いました。
お忙しい中ご出席いただきました保護者の皆様と来賓の方々に改めて御礼を申し上げます。そして、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。これから始まる高校生活に期待と不安を抱いていると思いますが、色々なことに挑戦し充実した高校生活になることを心より願っています。